矯正歯科
小児矯正の重要性
噛み合わせの異常を治療しないでおくと、虫歯、歯周病等になるリスクが高まります。
北欧など歯科治療先進国においては歯科医、矯正歯科専門医が一丸となって治療に取り組んでおります。
フィンランドやスウェーデンの子供たちが日本の子供たちに比べカリエスフリー(虫歯がない状態)の割合が高いのもそこに一因があるのかもしれません。
歯並び噛み合わせが『口腔内の健康管理に影響を及ぼす』ということに加え、『子供が健康で美しい笑顔を作り出す』といった精神的、外見的な自信にも影響を与えることは明らかです。
たとえば太っている人と同じくらいヨーロッパ、アメリカ社会では出世に影響があるといわれているものに『八重歯』があります。
ヨーロッパ、アメリカなどではドラキュラのようだと非常に嫌われます。
日本ではかわいいねといわれる八重歯も今後国際的な社会では仕事にまで影響が及ぶかもしれません。
また、成人になってからこうした症状を治療するには、外科的手術であったりの肉体的負担、治療費等の金銭面においても子供のうちに行う治療と比べ大きな負担になってきます。
小児矯正の重要性
小児期の矯正治療(乳歯期)
- 正常な顎の発育
- 永久歯のはえる場所の確保です。
この2つの大きな目標を達成することで、美しい笑顔と健康の維持が得られます。
大人になってからはなかなか治せないような治療をする事が大切です。
小学校の低学年から矯正治療をスタートすることによりお子様の成長に合わせて顎の幅を広げたり噛み合わせがずれていたりすることをまず治します。
そのことにより、なるべく歯を抜かないで矯正をする事が可能です。
小児矯正・成人矯正
小児期の治療…小児の矯正は6〜12歳ぐらいで、乳歯と永久歯が混ざった時期に行います。
取り外し可能な装置(上図参照)を寝ている間に付けて頂いて顎の成長を誘導します。
(歯みがきも通常通り行うことができます。)
将来歯を抜く治療が必要かなと予想される場合でも、小児矯正治療によって歯を抜かなくてもよくなることもあります。
また、小児矯正だけで治療が終了できることもあります。
成人期の治療に移行した場合成人期治療の料金との差額をいただきます。
成人期の治療…歯に金具(ブラケット)を付け、ワイヤーを通して治療を行います。
ブラケットは透明なものを使用する為、そんなには目立ちません。
ワイヤーは形状記憶合金を使用する為、従来よりも痛みが少なく歯の動きもスムーズで治療期間が短縮されています。
部分的な矯正治療も行うことができます。
治療は通常1年半前後で終了します。
矯正担当 榎田 雅文
【経歴】
九州大学歯学部卒業
東京医科歯科大学咬合機能制御学分野博士課程終了
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